vol.26 フライでタチウオ
今日は鹿児島の深田港まで釣りに行ってきました。
午前中は用事があった為特になにも期待せず、前回作った試作フライのテスト釣行になるのかなー?と思いつつ釣り場に向かいました。
釣り場に着いたのは13時前でド干潮でした。
試作フライを最初に結んで投げてました。ダブルバニー形式にしてるからシルエットは存在感あるけど投げにくいな〜なんて考えていると隣のエサ釣りのおっちゃんにタチウオが来ました。
単発かと思いつつ自分も同じ港の内側にキャストしてみるとコツコツと前あたりがありました。
ティペット、フライをタチウオ仕様に変えて狙ってみると数投目でタチウオをキャッチできました。
この日は夕方まで釣りをしてましてがその間も周りの人に釣れたり、自分にも釣れたりとそこそこタチウオがあがりました。
ポイントはド干潮から割と根本やらでやっていたので潮位が低くても釣れることを発見できました。
また、ヒットやバイトがあるのもわりと足元でした。
足元までリトリーブしてきたフライを最後にさびいているときにヒット、バイト、チェイスが見えたので最後まで気を抜かずに釣りをする大切さを再確認しました。
水温が24°になりだいぶ寒くなってきたのでその影響もあり活性があがってきたのかもしれません。
タチウオ釣りのファクターと思われる下げからの上げの潮や、水温がマッチしてたのでまた少し自分の引き出しが増やせたような気がしました。
この時期のタチウオは昼間によくあがってるような気がするのでその辺の関係性もこれからの釣りで確認していきたいと思います。