Vol.3サゴシは釣れなかったけど...
先週の日曜日、ニジマスを釣る前に阿久根のとある堤防にサゴシを釣りに行ってきた。
情報ではルアーマンが釣れているということで出発前から気分はルンルン。
去年からサゴシを狙っているがまだ釣ったことはない。今日こそは釣ってやる!とおもいタックルを準備していると、数メートル先の岸際でものすごいボイル発生!!たまたま釣り場にきていた師匠に聞いてみるとどうやらスズキのボイルだったらしい。
師匠と今年のヤマメの話やサゴシの状況を聞きながらボイルを探すも単発でパシャンパシャンと遠くで跳ねる程度である。たまにキャストの射程圏内のボイルを発見してフライを投げてみるも、前あたりのコツコツしか反応を得られなかった。
師匠には一回針に掛かったが、サゴシの鋭い歯により切られてしまった。
それから時間経過とともにボイルもなくなり、ニジマス釣りに行こうとした時に師匠からカマスを釣りに行かないかと誘われた。
釣り人たるものやはり魚の顔を見ないことには腹の虫はおさまらない。師匠の車のあとをおってポイントに急行した。
ポイントは小さい港でたくさんの人がいた。キャストスペースには他人の車(しかも高そうなスポーツカー)がとまっていてバックキャストに注意しながら釣りをはじめた。
師匠がカマスのたまってるポイントを釣り当ててそこを交代で釣ることにした。釣れるカマスのサイズは30あるかないかのグッドサイズでかなり楽しめた。
結局ずっと師匠に頼りっぱなしの釣りになってた。師匠に感謝感謝である。
数は10匹以上釣れた。
もうそろそろカマスの季節も終わるらしく、今週末もまた行ってみようと思った。